金曜ロードショー 最新作公開記念!「ALWAYS 三丁目の夕日」 [日記]
金曜ロードショー 最新作公開記念!「ALWAYS 三丁目の夕日」
「ALWAYS 三丁目の夕日’64」公開直前
シリーズ第1作目&2作目を2週連続放送!
50年後の夕日も、きっと変わらず温かい
そう信じたくなる極上の人生讃歌
映画が始まったその瞬間、魔法がかかったようにノスタルジックな昭和30年代の世界にタイムスリップさせてくれる。国民的大ヒットシリーズ「ALWAYS 三丁目の夕日」の最新作「ALWAYS 三丁目の夕日’64」が1月21日に公開。それに先駆けて、金曜ロードショーでは、シリーズ1作目と2作目を2週連続で放送!
舞台は昭和33年。前年の秋から建設が始まった東京タワーは、春にはまだ足の根もとの部分ができあがったばかり。その東京タワーのふもとに位置する夕日町三丁目に、2人の“新参者”がやってくる。1人は青森から集団就職で上京し、商店街で自動車修理工場「鈴木オート」を営む鈴木夫妻(堤真一・薬師丸ひろ子)のもとで働くことになった六子(堀北真希)。もう1人は、居酒屋のママ・ヒロミ(小雪)の友人の息子で、売れない小説家・茶川(吉岡秀隆)に預けられることになった淳之介(須賀健太)。物語は六子と淳之介が新しい家族に受け入れられていく過程を、様々な事件を織り交ぜながら温かく優しく綴っていく。
原作は西岸良平が1974年から現在まで連載中の「三丁目の夕日」(小学館ビッグコミックオリジナル)。立場の違う様々な人々の日常を淡々と描出する一話完結の原作の持ち味を織り込みながら、映画版では2つの家族と彼らを見守る商店街の人々の1年を丁寧に描き、記録的なロングランヒットとなった。
公開時に最も大きな話題となったのは、建設中の東京タワーの映像。実際の写真や資料をもとに徹底再現されたタワーが、商店街の向こうにそびえる様は圧巻だ。また、冷蔵庫やテレビなどの家電製品は当時使われていたものを日本中からかき集めて使用。ミニチュアと実写、最新VFX技術で再現された銀座の中央通りを走る都電、東北からの蒸気機関車が上野駅に着くまでの景色、上野駅構内&駅前の風景など…。昭和33年当時に舞い戻ったかのような懐かしい体験が次々に訪れる。
そんな映像の素晴らしさに加えて、家族の絆をストレートに描いた物語の普遍性こそが本作の本当の魅力でもあるだろう。短気だが男気にあふれ、全力で家族を守る父親。常に優しく、時に暴走する夫を一喝する強さを持った母親。そんな2人が「未来」に向けて築き上げている鈴木家に、実の家族へのわだかまりを抱えながら少しずつ馴染んでいく六子の思い。一方、本当の家族の温かさを知らないまま成長した茶川とヒロミ、淳之介が、手探りで作っていく家族の姿。血がつながっていてもいなくても、しっかりと育まれていく家族の絆の温もりは、誰もの心の奥深くを大きく動かすはずだ。
出演は、吉岡秀隆、堤真一、薬師丸ひろ子、そして小雪に堀北真希。彼らがコミカルな魅力を炸裂させているのにも注目。三浦友和、もたいまさこ、小日向文世に温水洋一など…超豪華共演陣が脇を固めているのも見逃せない。監督は日本映画界のVFXの第一人者・山崎貴(「friends もののけ島のナキ」ほか)。
明日を信じて希望を胸に生きている夕日町の人々の姿は、震災を乗り越えて立ち上がろうとしている現在の私たちとリンクする部分も多いはず。明るく温かい気持ちになれる、極上の人生讃歌だ。
内容2005年制作 日本映画/HD放送/字幕
新しい家族を受け入れることになった2つの家庭の
笑いあり涙ありケンカありの1年間
昭和33年、東京・夕日町三丁目。ここには自動車修理店「鈴木オート」の社長・則文(堤真一)と妻のトモエ(薬師丸ひろ子)、息子の一平(小清水一揮)の3人家族をはじめ、駄菓子店を経営する小説家・茶川竜之介(吉岡秀隆)、居酒屋のママのヒロミ(小雪)、新しいものには目がないたばこ屋さんの老婆キン(もたいまさこ)、町医者の宅間(三浦友和)ら、ちょっとおせっかいだが明るく前向きな人々が暮らしている。
春。会社の経営が軌道に乗りつつある中、鈴木オートでは青森から集団就職で上京した六子(堀北真希)を住み込みで受け入れることになる。就職先が自動車工場と聞いて胸を膨らませていた六子だが、鈴木オートの規模の小ささにガッカリ。しかも自転車修理は得意でも自動車のことなど何も知らない六子は、慣れない作業で則文に叱られてばかりだ。トモエと一平のお陰で我慢を重ねてきた六子だったが、ある日、則文の勘違いから一方的に罵倒され、怒り心頭。2人のバトルは商店街中を巻き込んだ大騒動に発展するが、最終的に則文が六子に土下座する形で収束。その事件をきっかけに、六子は鈴木家の本当の家族として受け入れられるようになる。
一方、小説家を目指している茶川だが、本格文芸誌への投稿は落選続き。意に沿わない児童向け雑誌の冒険小説で細々と生計を立てているのが実情だ。ある日、茶川はヒロミに頼まれて、彼女の友人の息子・淳之介(須賀健太)を預かることに。うるさくて汚い子どもが好きではなく、しかも小説のネタが思い浮かばないストレスから淳之介を邪険に扱う茶川。しかし、茶川に淳之介を押しつけてしまったことを反省するヒロミが茶川家に足しげく通うようになり、小さな“家族”が生まれ始めていた。
夏。鈴木家にテレビが導入されることになり、則文も一平もワクワクし通し。しかも到着した日は力道山の試合が中継されるとあって、鈴木オートには商店街の人があふれんばかりに集まって大騒ぎになる。そして、トモエと六子が起こしたちょっとした事件をきっかけに、冷蔵庫を買うことも決定!洗濯機・TV・冷蔵庫の三種の神器がそろったとトモエは大喜びだ。その頃、淳之介がこっそり書き溜めていたSF小説が、一平たち友達の間でスマッシュヒット。その意外な面白さを知った茶川が取った行動は、思いがけないものだった…!あまりの自分の仕打ちに怒るどころか喜びを隠さない淳之介の姿に、茶川は猛反省する。
秋。自分の本当の母親が高円寺に住んでいることを知った淳之介は、一平に相談。2人のお小遣いでは片道分の切符しか買えなかったが、2人は都電に乗って母親に会いに行くことに。人に道を尋ねながら母親が住むという老舗の和菓子屋に辿りつくが、母親には会えずじまい。帰りの切符代を母親から借りるつもりだった2人は、途方に暮れてしまう。その頃、鈴木家と茶川家では子どもたちがいなくなったとパニック状態になっていた。家出か、はたまた誘拐か。則文と茶川が口げんかを始める中、一平と淳之介が無事に帰ってきた!心配のあまり淳之介を本気で叱り飛ばした茶川の姿に、ヒロミは思わず3人で家族になろうと口走ってしまう。茶川はヒロミとの結婚を考え始めるのだが…。
そして冬。建設中の東京タワーが完成する頃。それぞれの大切な人のために特別なクリスマスプレゼントをいそいそと準備する鈴木家と茶川家。しかし、彼らの知らないところで大きな運命の歯車が動き始めていた!
キャスト<茶川竜之介> 吉岡秀隆
<鈴木則文> 堤真一
<石崎ヒロミ> 小雪
<星野六子> 堀北真希
<大田キン> もたいまさこ
<宅間史郎> 三浦友和
<鈴木トモエ> 薬師丸ひろ子
<古行淳之介> 須賀健太
<鈴木一平> 小清水一揮
<精肉店・丸山> マギー
<自転車屋・吉田> 温水洋一
<郵便配達> 神戸浩
<中島巡査> 飯田基祐
<秘書・佐竹> 小木茂光
<劇場・支配人> 益岡徹
<川渕康成> 小日向文世
スタッフ
<原作> 西岸良平「三丁目の夕日」(小学館 ビッグコミックオリジナル連載中)
<監督・VFX> 山崎貴
<脚本> 山崎貴
古沢良太
<音楽> 佐藤直紀
<主題歌> D-51 「ALWAYS」(PONY CANYON)
<エグゼクティブ・プロデューサー> 阿部秀司
奥田誠治
<製作> 高田真治
亀井修
島谷能成
平井文宏
島本雄二
西垣慎一郎
中村仁
島村達雄
高野力
<プロデューサー> 安藤親広
高橋望
守屋圭一郎
<ラインプロデューサー> 竹内勝一
<撮影> 柴崎幸三
<照明> 水野研一
<録音> 鶴巻仁
<美術> 上條安里
<装飾> 龍田哲児
<VFXディレクター> 渋谷紀世子
<編集> 宮島竜治
<音響効果> 柴崎憲治
<助監督> 川村直紀
<制作担当> 金子堅太郎
<VFXプロダクション> 白組
「ALWAYS 三丁目の夕日’64」公開直前
シリーズ第1作目&2作目を2週連続放送!
50年後の夕日も、きっと変わらず温かい
そう信じたくなる極上の人生讃歌
映画が始まったその瞬間、魔法がかかったようにノスタルジックな昭和30年代の世界にタイムスリップさせてくれる。国民的大ヒットシリーズ「ALWAYS 三丁目の夕日」の最新作「ALWAYS 三丁目の夕日’64」が1月21日に公開。それに先駆けて、金曜ロードショーでは、シリーズ1作目と2作目を2週連続で放送!
舞台は昭和33年。前年の秋から建設が始まった東京タワーは、春にはまだ足の根もとの部分ができあがったばかり。その東京タワーのふもとに位置する夕日町三丁目に、2人の“新参者”がやってくる。1人は青森から集団就職で上京し、商店街で自動車修理工場「鈴木オート」を営む鈴木夫妻(堤真一・薬師丸ひろ子)のもとで働くことになった六子(堀北真希)。もう1人は、居酒屋のママ・ヒロミ(小雪)の友人の息子で、売れない小説家・茶川(吉岡秀隆)に預けられることになった淳之介(須賀健太)。物語は六子と淳之介が新しい家族に受け入れられていく過程を、様々な事件を織り交ぜながら温かく優しく綴っていく。
原作は西岸良平が1974年から現在まで連載中の「三丁目の夕日」(小学館ビッグコミックオリジナル)。立場の違う様々な人々の日常を淡々と描出する一話完結の原作の持ち味を織り込みながら、映画版では2つの家族と彼らを見守る商店街の人々の1年を丁寧に描き、記録的なロングランヒットとなった。
公開時に最も大きな話題となったのは、建設中の東京タワーの映像。実際の写真や資料をもとに徹底再現されたタワーが、商店街の向こうにそびえる様は圧巻だ。また、冷蔵庫やテレビなどの家電製品は当時使われていたものを日本中からかき集めて使用。ミニチュアと実写、最新VFX技術で再現された銀座の中央通りを走る都電、東北からの蒸気機関車が上野駅に着くまでの景色、上野駅構内&駅前の風景など…。昭和33年当時に舞い戻ったかのような懐かしい体験が次々に訪れる。
そんな映像の素晴らしさに加えて、家族の絆をストレートに描いた物語の普遍性こそが本作の本当の魅力でもあるだろう。短気だが男気にあふれ、全力で家族を守る父親。常に優しく、時に暴走する夫を一喝する強さを持った母親。そんな2人が「未来」に向けて築き上げている鈴木家に、実の家族へのわだかまりを抱えながら少しずつ馴染んでいく六子の思い。一方、本当の家族の温かさを知らないまま成長した茶川とヒロミ、淳之介が、手探りで作っていく家族の姿。血がつながっていてもいなくても、しっかりと育まれていく家族の絆の温もりは、誰もの心の奥深くを大きく動かすはずだ。
出演は、吉岡秀隆、堤真一、薬師丸ひろ子、そして小雪に堀北真希。彼らがコミカルな魅力を炸裂させているのにも注目。三浦友和、もたいまさこ、小日向文世に温水洋一など…超豪華共演陣が脇を固めているのも見逃せない。監督は日本映画界のVFXの第一人者・山崎貴(「friends もののけ島のナキ」ほか)。
明日を信じて希望を胸に生きている夕日町の人々の姿は、震災を乗り越えて立ち上がろうとしている現在の私たちとリンクする部分も多いはず。明るく温かい気持ちになれる、極上の人生讃歌だ。
内容2005年制作 日本映画/HD放送/字幕
新しい家族を受け入れることになった2つの家庭の
笑いあり涙ありケンカありの1年間
昭和33年、東京・夕日町三丁目。ここには自動車修理店「鈴木オート」の社長・則文(堤真一)と妻のトモエ(薬師丸ひろ子)、息子の一平(小清水一揮)の3人家族をはじめ、駄菓子店を経営する小説家・茶川竜之介(吉岡秀隆)、居酒屋のママのヒロミ(小雪)、新しいものには目がないたばこ屋さんの老婆キン(もたいまさこ)、町医者の宅間(三浦友和)ら、ちょっとおせっかいだが明るく前向きな人々が暮らしている。
春。会社の経営が軌道に乗りつつある中、鈴木オートでは青森から集団就職で上京した六子(堀北真希)を住み込みで受け入れることになる。就職先が自動車工場と聞いて胸を膨らませていた六子だが、鈴木オートの規模の小ささにガッカリ。しかも自転車修理は得意でも自動車のことなど何も知らない六子は、慣れない作業で則文に叱られてばかりだ。トモエと一平のお陰で我慢を重ねてきた六子だったが、ある日、則文の勘違いから一方的に罵倒され、怒り心頭。2人のバトルは商店街中を巻き込んだ大騒動に発展するが、最終的に則文が六子に土下座する形で収束。その事件をきっかけに、六子は鈴木家の本当の家族として受け入れられるようになる。
一方、小説家を目指している茶川だが、本格文芸誌への投稿は落選続き。意に沿わない児童向け雑誌の冒険小説で細々と生計を立てているのが実情だ。ある日、茶川はヒロミに頼まれて、彼女の友人の息子・淳之介(須賀健太)を預かることに。うるさくて汚い子どもが好きではなく、しかも小説のネタが思い浮かばないストレスから淳之介を邪険に扱う茶川。しかし、茶川に淳之介を押しつけてしまったことを反省するヒロミが茶川家に足しげく通うようになり、小さな“家族”が生まれ始めていた。
夏。鈴木家にテレビが導入されることになり、則文も一平もワクワクし通し。しかも到着した日は力道山の試合が中継されるとあって、鈴木オートには商店街の人があふれんばかりに集まって大騒ぎになる。そして、トモエと六子が起こしたちょっとした事件をきっかけに、冷蔵庫を買うことも決定!洗濯機・TV・冷蔵庫の三種の神器がそろったとトモエは大喜びだ。その頃、淳之介がこっそり書き溜めていたSF小説が、一平たち友達の間でスマッシュヒット。その意外な面白さを知った茶川が取った行動は、思いがけないものだった…!あまりの自分の仕打ちに怒るどころか喜びを隠さない淳之介の姿に、茶川は猛反省する。
秋。自分の本当の母親が高円寺に住んでいることを知った淳之介は、一平に相談。2人のお小遣いでは片道分の切符しか買えなかったが、2人は都電に乗って母親に会いに行くことに。人に道を尋ねながら母親が住むという老舗の和菓子屋に辿りつくが、母親には会えずじまい。帰りの切符代を母親から借りるつもりだった2人は、途方に暮れてしまう。その頃、鈴木家と茶川家では子どもたちがいなくなったとパニック状態になっていた。家出か、はたまた誘拐か。則文と茶川が口げんかを始める中、一平と淳之介が無事に帰ってきた!心配のあまり淳之介を本気で叱り飛ばした茶川の姿に、ヒロミは思わず3人で家族になろうと口走ってしまう。茶川はヒロミとの結婚を考え始めるのだが…。
そして冬。建設中の東京タワーが完成する頃。それぞれの大切な人のために特別なクリスマスプレゼントをいそいそと準備する鈴木家と茶川家。しかし、彼らの知らないところで大きな運命の歯車が動き始めていた!
キャスト<茶川竜之介> 吉岡秀隆
<鈴木則文> 堤真一
<石崎ヒロミ> 小雪
<星野六子> 堀北真希
<大田キン> もたいまさこ
<宅間史郎> 三浦友和
<鈴木トモエ> 薬師丸ひろ子
<古行淳之介> 須賀健太
<鈴木一平> 小清水一揮
<精肉店・丸山> マギー
<自転車屋・吉田> 温水洋一
<郵便配達> 神戸浩
<中島巡査> 飯田基祐
<秘書・佐竹> 小木茂光
<劇場・支配人> 益岡徹
<川渕康成> 小日向文世
スタッフ
<原作> 西岸良平「三丁目の夕日」(小学館 ビッグコミックオリジナル連載中)
<監督・VFX> 山崎貴
<脚本> 山崎貴
古沢良太
<音楽> 佐藤直紀
<主題歌> D-51 「ALWAYS」(PONY CANYON)
<エグゼクティブ・プロデューサー> 阿部秀司
奥田誠治
<製作> 高田真治
亀井修
島谷能成
平井文宏
島本雄二
西垣慎一郎
中村仁
島村達雄
高野力
<プロデューサー> 安藤親広
高橋望
守屋圭一郎
<ラインプロデューサー> 竹内勝一
<撮影> 柴崎幸三
<照明> 水野研一
<録音> 鶴巻仁
<美術> 上條安里
<装飾> 龍田哲児
<VFXディレクター> 渋谷紀世子
<編集> 宮島竜治
<音響効果> 柴崎憲治
<助監督> 川村直紀
<制作担当> 金子堅太郎
<VFXプロダクション> 白組
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